2017年に中途で入社しました。前職は、牧場で酪農に従事していました。
搾乳もしましたが、その牛乳はどのように なっていくかを知りたいと思っていました。
そんな時ちょうど、ハローワークで求人が出ていたので入社を決意しました。

業務内容は品質管理ということで、毎日農家さんから収集してきた牛乳の入庫チェックを行っています。

入社当初は管理項目やチェック項目がたくさんあるので、覚えていくのが大変でしたが、一つ一つはそれほど難しくはないので、今は仕事にもなれてきました。

品質は入り口が全てで、ここが安心・安全の砦。
しっかり検査し、自信を持って商品を世 に出せることにやりがいを感じます。

酪農で培った経験があるため、酪農家さんの苦労や大変さもよくわかります。
これからは、もっと難しい検査などを覚えてより役立っていきたいです。

2012年に中途入社です。地元に貢献できる仕事がしたいと思っていた時、ハローワークで求人を見つけ運命を感じました。

現在は、牛乳の充填機操作やメンテナンスが主な仕事です。
毎日メンテナンスをしていても、思うように動いてくれない時はあります。

一番大変だったのは、充填機が故障して動かなくなったことでした。
小学校で牛乳を待っている子どもたちもいます。あのときは本当に大変でした。

逆に嬉しい瞬間もあります。
それは、工場見学に来た小学生からもらう手紙と、スーパーで「奥羽そだち」をカゴに入れレジに並んでいる人を見た時です。
感謝の気持ちでいっぱいになります。

現在は係長という立場で充填以外にも資材管理など任せてもらえるようになりました。
これからもっと色んな仕事を任せてもらえるよう責任を持って仕事をしていきたいです。

2018年入社。
以前は東京でインターネット関連の仕事をしていました。
生まれ故郷の河北町に貢献できる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。

今は課長と同行営業しています。
入社まではスーパーや学校給食の取扱がメーンだと思っていましたが、お菓子屋さんやジェラート屋さんへ提供していたり、宮城県や関東方面へも幅広く展開しています。

展示会でヨーグルトの試飲をしてもらった人から「おいしいね」と言ってもらったり、工場見学で小学生が「美味しい！」と喜んでくれた時にやりがいを感じます。

山形県は乳製品地産消費量が約4割程度。県外出荷分は輸送コストもかかるため、できるだけ県内消費をあげていきたいです。
たくさんの人に牛乳やヨーグルトを通して喜んでもらうことはもちろん、山形県内の酪農家さんにも幸せになってもらいたいと思っています。